どんな病気?

日射病日射病は太陽の下に長時間いたため、熱中症は熱気に長時間さらされたために起こります。両方の病気とも、暑熱のために休熱のバランスが崩れ、体内に熱がこもってしまうことで、皮膚の紅潮と乾燥、頭痛、腹痛、悪心など、様々な症状が出てきます。体温は40度自覚まで上がるのが一般的で、呼吸は速く浅く、血圧も下降します。

東洋医学のとらえ方

漢方では、日射病・熱中症を「血液中の”水”が血管から出て、血液が濃くなりすぎてる状態」と考えます。治療は、血液から体表面にでた”水”を、血管内にもどしてやる方向で進められてます。血液と一緒に”水”を循環させることで、体の熱をさましてやるのです。

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