自律神経のバランスによって健康は維持されます
自律神経は体温、血圧、脈拍などの心身の恒常性を維持するために、脳の視床下部から神経を介し信号を送り、体をコントロールしている重要な器官です。自律神経には交換神経と副交感神経の2つの神経があり、互いにバランスを調整しています。
自律神経のバランスが乱れる原因は?
日頃からストレスや心労を感じている方や深夜まで起きている方、日中身体を動かすことが少ない方は、交感神経と副交感神経のスイッチが上手く切り替えができなくなっていきます。日中でも副交感神経が活発になったり(交換神経が上昇しない)、逆に夜間には交感神経が活発になったり(副交感神経が上昇しない)することで、自律神経のバランスが崩れ、様々な心身の不調がでてきます。
このような症状が思い当たる方は要注意
意欲や気力が出ない
眠れない、熟睡感がない
倦怠感や憂鬱感がある
動悸や不安感がでる
何事にもおっくうに感じる
イライラ、怒りっぽい
自律神経の乱れは、他の病気も招く!?
身体の恒常性を保つ自律神経は、ホルモンや免疫も調整しているため、自律神経の乱れはホルモンの働きや免疫の働きに大きく影響します。ストレスや心労が原因で自律神経が乱れると、ホルモンの分泌が悪くなるため、月経トラブル、不妊症や更年期症状を招きやすく、また細胞を木津つける活性酸素を増やすため、病気や炎症を誘発します。
どうぞ、お気軽にご来店、ご相談ください、お待ちしております。
〜金英堂スタッフ一同〜