日本の3月から4月は日常生活に「変化」が多く見られる季節です。
職場での移動、昇進、プライベートでの卒業・入学・進学・就職など・・・・
「変化」がたくさんあった時、生活環境がガラッと変わった時は五月病の要注意です。
5月頃に、やる気が出ない、気分が沈みがちといった状態になったら、
「気分障害」という精神疾患の可能性もあります。
五月病とは俗称であり医学的に考えると、このように環境の変化についていけない
「軽い抑うつ状態」、「適応障害」のことをいいます。
主な原因は
- 初めての一人暮らしや時間の使い方の変化など、新しい環境についていけない
- 新しい人間関係が思うようにいかない
- 入試・入社といった大きな目標を達成した解放感がある
- 大きな目標を達成したことにより、次の目標を見失ったり、混乱したりする
- 想像していた新生活と現実のギャップについていけない
五月病の対処方として、積極的な休息を心がける必要があります。
五月病の対処方
- エネルギー切れしかけている心と体を休ませる
- ゆったりリラックスする時間を増やす
- 睡眠は7時間以上十分とる
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